春の雪

德永英明( Hideaki Tokunaga ) 春の雪歌詞
1.春の雪

作詞:德永英明
作曲:德永英明
編曲:德永英明

もし今夜この街に
不似合いな雪がつもったなら
足跡のない公園を
僕と步いてみないかい
君のこと誘うための
口實をずっと探していた
溫もりを分け合いながら
二人の距離を縮めよう

白い雪がすべてを隱し
遠い足跡消してゆくなら
ずっと忘れないよう今を
春の雪に閉じ迂めていって

心だけはどこにでも
自由に飛んでゆけるから
大切なことは君自身が
いつも幸せであること

小さな石につまずいては
臆病になっていただけさ
君らしく步けばいいよ
僕がいつも見守ってゆくから

白い雪がすべてを隱し
遠い足跡消してゆくなら
ずっと忘れないよう今を
春の雪に閉じ迂めていって

過ちを繰り返しながら
大事なことに氣づき始める
過ぎてしまった苦い日々よ
春の雪に溶けだしていって

春の雪に溶けだしていって